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マレーシアの気候の違いを3つのエリアごとに徹底解説!

マレーシア気候

マレーシアは熱帯雨林が広がり、多様な生物が生息している自然豊かな国です。

マレーシアは赤道付近に位置し、年間を通して高温多湿な気候が続きますが、マレー半島西海岸、東海岸、ボルネオ島の東マレーシアと、気候は一緒ではありません。

乾季と雨季の時期、モンスーンの影響度合いなどが地域によって違うのです。

気候の違いを知ることで、旅行の快適性が大きく変わってくるでしょう。

対策すれば、マレーシアの大自然を十分に満喫することができます。

マレーシアの気候は3つのエリアで異なる

マレーシア気候

マレーシアの気候を考えると、大まかに以下の3つの地域に分けることができます。

  • クアラルンプールなどがある「マレー半島西海岸」
  • ティオマン島などのリゾート地の「マレー半島東海岸」
  • ボルネオ島の「東マレーシア」

マレーシアの気候の特徴は、各エリアでモンスーン(季節風)の影響が異なるため、気温や湿度は多少異なり、乾季と雨季の間隔や期間などは地域によって大きく異なります。

また、熱帯気候の雨季に特有なのは、日本とは異なり、スコールと呼ばれる短時間の激しい雨が多いのが特徴です。

赤道直下の強い日差し対策が必要

マレーシアは赤道に近い国で、日中の強い日差しによって肌がすぐに赤く日焼けします。

そのため、熱中症対策は必要不可欠です。

日中はサングラスや帽子を着用し、敏感肌の人は日焼け止めを塗るなどして対策をしてください。

現地でもさまざまな日焼け止めが手に入りますが、日本製品と異なるため肌に合わない可能性も考えられますので、旅行でマレーシアに行かれる人は日本から持参することをおすすめします。

また、水分補給も十分に行いましょう。

ココナッツジュースやサトウキビのジュース、南国フルーツのジュースは、水分補給だけでなくエネルギー補給にも効果的です。

通気性のいい服装を

マレーシアの気候は、何よりも高温多湿です。昼間には日本の真夏と同じぐらいの暑さになり、湿度も高いため、エアコンのない室内は蒸し風呂のような状態になります。

ただし、朝晩になると急激に気温が下がり、過ごしやすくなります。

夏の日本と同様に、通気性の良い服装を選ぶことがおすすめです。

ただし、ホテルやレストラン、ショッピングモール、公共交通機関などではエアコンが十分に効いている場所もありますので、そうした場合に備えて上着を持参すると便利です。

マレーシアでは、日傘・雨傘が必須

マレーシアでの滞在中には、急な小雨や強い日差しに備えて、UVカット機能と遮光・遮熱性を備えた折りたたみ傘を一つ持っておくことが安心です。

一般的に「銀傘」として知られる現地の傘も手に入りますが、予想以上に耐久性に欠けることがあります(数時間で壊れることもあります)。

そのため、日本から耐久性のある傘を持参することをおすすめします。

首都クアラルンプールがあるマレー半島西海岸の気候

マレーシア気候

マレーシアの首都であるクアラルンプールの気候は、年間平均気温が約27度で、一年を通してあまり変動しません。

年間の降水量は約2,400mmで、東京と比較して1,000mmほど多い降雨があることがわかります。

乾季に入っても、スコールが頻繁に訪れるため、降水量が高くなる傾向があります。

マレー半島西海岸では、5月から9月にかけて南西モンスーンの影響を受け、スコールが頻発し降水量が増加しますが、これは短時間のものですので、旅行計画に大きな影響はありませんのでご安心ください。

・クアラルンプールの気候データ

最高気温 32度~34度
最低気温 5度~26度
湿度 約77~84%
雨季 10月~2月
乾季 3月~9月

シンガポール文化を感じるマレー半島東海岸の気候

マレーシア気候

コタバルはタイの国境に近く、マレー半島西海岸に位置する港町で、約50万人が住んでいます。

この街はマレー人が多く住むため、マレーシアの伝統文化を楽しむことができることでも知られています。

マレー半島東海岸は北東モンスーンの影響を受ける地域であり、11月から3月にかけて雨季になります。

この期間、スコールが西海岸よりも激しく降り、また波も高くなることがあります。

そのため、海のアクティビティを計画している場合は、遊泳禁止になる可能性があるので注意が必要です。

・コタバルの気候データ

最高気温 29度~33度
最低気温 24度~25度
湿度 約79~88%
雨季 11月~3月
乾季 4月~10月

大自然あふれる東マレーシア

マレーシア気候

マレーシアのマレー半島東部やボルネオ島では、雨季が10月から3月にかけて訪れます。

マレーシア半島西部では、コタキナバルよりも激しいスコールが特徴です。

この地域では、東部と比べて雨季の期間がわずかに短くなります。

ボルネオ島の北部の約四分の一がマレーシアの領土であり、東北部のサバ州に位置するコタキナバルでは、モンスーンの影響を受けにくいため、一年中波が穏やかで、海のアクティビティを楽しむことができます。

コタキナバルの気候データ

最高気温 32度~33度
最低気温 24度~25度
湿度 約78~86%
雨季 11月~3月
乾季 4月~10月

マレーシアはエルニーニョやラニーニャ現象の影響を受けるやすい国

マレーシア気候

日本でも時折聞くことがある「エルニーニョ現象」と「ラニーニャ現象」。

これらはお米の収穫量などに影響を与えると一般に考えられていますが、マレーシアでは毎年その影響を受けています。

その理由は、太平洋の赤道付近では、南米から東南アジアに向かう貿易風が吹いているからです。

これらの貿易風の強さや方向は「エルニーニョ」と「ラニーニャ」と呼ばれる現象によって示されます。

ラニーニャ現象は、太平洋赤道周辺の海水温が低下する現象です。

この影響で東南アジア周辺で貿易風が強まり、マレーシア近海で豪雨をもたらす雷雲が発生しやすくなります。

一方のエルニーニョ現象は、太平洋赤道周辺の海水温が上昇する現象で、この場合は貿易風が弱まり、暖かい海水が南米方面に広がります。

そのため、大雨をもたらす雷雲はマレーシアから東に離れた場所で発生することになります。

まとめ

マレーシアは熱帯気候下にあり、高温多湿な気候が特徴的です。

しかし、国土が広いため、マレー半島西海岸、東海岸、ボルネオ島の東マレーシアなど、地域によって気候の違いがあります。

時期やモンスーンの影響度合いが異なるため、旅行の時期と訪問地を際立たせて選ぶには、それぞれの地域の気候特性を把握しておく必要があります。

また、日中の強い日差しと高濃度に備え、正しい服装と水分補給、日用傘の用意が重要です。

さらに、エルニーニョやラニーニャのような大規模な気象現象の影響も受けやすいため、旅行前の気象情報の確認も忘れないようにしましょう。

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