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マレーシア|サバ州の魅力や人気の観光スポット・治安や旅の注意点を解説

サバ州

マレーシアのサバ州は、広大な熱帯雨林やビーチなどの自然に囲まれた人気の観光エリアです。

サバ州でしか見ることができない珍しい動植物などがあり、親子で楽しめる体験型のアクティビティーも人気です。

また、サバ州には30を超えるマレー系先住民族も暮らしており、先住民族の文化も体験することができます。

そこで本記事ではサバ州でおすすめの体験型観光スポットやお土産ショップ、サバ州の治安や旅の注意点についてわかりやすく紹介します。

紹介する内容を参考に、旅の計画を立ててみてください。

マレーシア|サバ州の基本情報

サバ州

マレーシアは海を挟んで東西に分かれており、サバ州は東マレーシアであるボルネオ島に位置しています。

サバ州には、ユネスコ世界自然遺産であるキナバル自然国立公園や、世界中のダイバーが憧れるダイビングスポットなどがあります。

自然を存分に味わうことができるアクティビティーが豊富で、世界各地から旅行者が訪れる魅力あふれるエリアです。

マレーシア|サバ州の基本情報
サバ州(ボルネオ島)
面積 73,900km2(マレーシアで2番目の広さ)
通貨 マレーシアリンギット(RM/MYR)
気候 熱帯雨林気候。一年を通して温暖
民族 マレー系(先住民族は32部族)、中国系、インド系他
言語 マレー語、中国語、タミル語、英語など
宗教 イスラム教、仏教、儒教、ヒンドゥー教、キリスト教など
日本との時差 1時間
電圧 220〜240V / プラグはBFタイプ(三つ穴タイプ)

マレーシアはマレー系・中国系・インド系の3つの民族から成り立つ多民族国家ですが、サバ州はこれに加えて32もの先住民族が暮らしています。

サバ州はマレーシアの一部ですが独自自治権を持っているため、マレーシア国民であってもサバ州との行き来には身分証明証が必要である珍しい地域です。

多国籍移民や先住民族の文化を尊重しつつ、大自然も大切に管理されている場所なので、訪れる際は敬意を持って観光を楽しみましょう。

サバ州に行くなら外せない人気観光スポット5選

サバ州

サバ州は豊かな自然や、多民族文化・先住民族文化を楽しむことができる魅力的なスポットがたくさんあります。

ただしサバ州東側は、現在治安の危険レベルが上がっており渡航中止勧告が発令されています。

そこで本章では、比較的治安が落ち着いてるサバ州のコタキナバルで、自然と文化を体験できるおすすめの観光スポットについて5つ紹介します。

  1. マリ・マリ・カルチュラル・ビレッジ
  2. タンジュン・アル・ビーチ
  3. コタキナバル市立モスク
  4. サンデーマーケット
  5. カダイク

サバ州の魅力を丸ごと楽しめる観光スポットばかりなので、ぜひ旅行の参考にしてみてください。

マリ・マリ・カルチュラル・ビレッジ

サバ州

ボルネオ島に暮らす5つの先住民族の暮らしや文化を体験できるツアー型のレジャービレッジです。

午前と午後に分かれており、5つの民族の伝統的な居住の見学、ヘナタトゥーや吹き矢などの文化体験、各部族の民族舞踊やステージ鑑賞、バイキング形式の食事の順でツアーを楽しみます。

ツアーは徒歩で巡るので、歩きやすい靴での参加がおすすめです。

日本では見られない熱帯雨林や昆虫も見ることができ、ドブロク・はちみつの試飲もできます。

途中で飲み物が買える売店もあり、綺麗なトイレも完備されています。

大人から子どもまで楽しめるので、家族で参加するのもおすすめです。

多少料金が高くなりますが、旅行会社が提供している日本語ガイド付きのツアーに申し込んで参加する日本人が多いです。

旅行会社によっては子ども料金が無料のツアー会社もあるので、各旅行会社のツアー内容を比較して申し込むとお得に楽しめます。

  • 入場料:大人130RM(約390円)、子ども110RM(約330円)
    ※公式HPで直接予約した場合の金額
  • 営業時間:10:00〜13:00/14:00〜17:00の2部制。毎日営業。
  • アクセス:コタキナバル中心部から車で30〜40分程度
  • 公式HP:https://www.marimariculturalvillage.my/

タンジュン・アル・ビーチ

サバ州

地元の人からも愛される絶景ビーチで、コタキナバル国際空港やコタキナバル中心部から車で約10分程度で行くことができます。

夕日の名所として知られているため、陽が沈む時間帯になると観光客や地元の人で賑わいます。

ちなみに平日の昼間は比較的空いているので、ゆっくりと景色を堪能できるでしょう。

近くにはフードコートやレストランがあるので、観光終わりに海を眺めながらディナーを楽しむのもおすすめです。

コタキナバル市立モスク

サバ州

イスラム教の礼拝堂で、建物は海から近く、人口湖に囲まれていることから水上モスクとも呼ばれています。

現在でもイスラム教徒の礼拝に使われており、礼拝がある金曜日は見学ができないため注意しましょう。

見学時、モスク内では基本的に肌の露出が厳禁なので、入り口にてヒジャブをレンタルが必要です。(5RM/約150円)

モスクはイスラム教徒にとって神聖な場所です。

他宗教のお祈りを行う、肌の露出が多い服装での見学、禁止区域への立ち入りや写真・動画撮影、飲食物の持ち込みは厳禁です。

2018年には観光客が塀に登り、露出の多い服装でダンス動画を投稿したため、一時期は観光客の立ち入りが禁止されました。

マレーシア人は気さくで温厚な方が多いので、ルールさえ守れば何の問題もなくモスク内を見学できます。

話しかけてくれる方も多いので、コミュニケーションも楽しみつつ、日本では味わえない他文化を味わってみてください。

  • 入場料:観光客は5RM(150円程度)、マレーシア人は無料
  • 営業時間:月〜木・土日の8:00〜12:00/13:00〜15:00/16:15〜17:00の3部制。金は礼拝のため見学不可。
  • 住所:Jalan Pasir Jalan Teluk Likas Kampung Likas 88400 Kota Kinabalu, Sabah
  • 公式HP:https://mbrkotakinabalu.com/

サンデーマーケット

サバ州

マレーシアでは日曜になると至るところで大小様々なマーケットが開催されます。

サバ州ではコタキナバルにあるガヤストリートで開催されており、屋台をはじめ、野菜や果物などの食料品や、アクセサリー・生活雑貨・伝統工芸品・ハムスターなどの小動物まで、ありとあらゆるものが露天に売られています。

マレーシアの伝統工芸品である、バティック製品やピューター、竹細工などが安く購入でき、お土産の購入場所としておすすめです。

一歩足を踏み入れると、観光客や地元の人で通りが埋め尽くされるほど賑わいをみせているので、スリなどの軽犯罪には気をつけましょう。

  • 営業時間:日曜日のみ(6:00〜12:30あたりがおすすめ)
  • 住所:120, Jalan Gaya Pusat Bandar Kota Kinabalu 88000 Kota Kinabalu, Sabah
  • 参考HP:サバ州政府観光局

カダイク

サバ州

カダイクは、サバ州政府観光局直営の高品質でおしゃれな品が揃っているお土産ショップです。

ボルネオ島に生息するオラウータンやナマケモノなどの可愛いぬいぐるみや、特産のナマコ石鹸、オーガニック紅茶など様々な品が置かれています。

サバ州で作られている本物の製品が置かれているので、安心してお買い物できるのも嬉しいポイントです。

特にサバ州のキナバル山の麓で作られている紅茶「サバティー」は、緑茶のようなすっきりとした味わいが特徴で、日本人には喜ばれやすい紅茶です。

イギリス王室御用達の紅茶でもあり、ばらまき系のお土産としても人気です。

そのほか、ココナッツオイル・バティック製品・ビーズ細工・竹細工などの工芸品もあり、エキゾチックな雰囲気を感じられる品がたくさんあります。

お土産選びで失敗したくない方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

サバ州の治安や渡航の危険度は?

サバ州

サバ州は大自然や多民族文化が楽しめる貴重な場所として、世界中から観光客が訪れます。

ただし、一部エリアは日本の外務省から渡航中止勧告がでているため、旅行を計画する方は注意しましょう。

本章では、サバ州を観光する際にチェックしておきたい治安状況について、以下3つの項目を紹介します。

  1. サバ州東海岸は渡航中止勧告が発令中
  2. サバ州で起きた過去10年間のテロ・誘拐事件
  3. マレーシアに渡航する際は最新情報の確認が重要

特に日本人は狙われやすいので、安全に旅行を楽しめるよう紹介する内容を参考にしてみてください。

サバ州東海岸は渡航中止勧告が発令中

サバ州東海岸では海賊や身代金目的の誘拐が発生しているため、2024年2月27日から現在まで外務省から渡航中止勧告が発表されています。

オレンジ色のエリアが渡航中止エリアなので、サバ州を訪れた際には東側に行かないようにしましょう。

サバ州

【参考:海外安全ホームページ(外務省)

サバ州で起きた過去10年間のテロ・誘拐事件

サバ州東海岸では、過去10年間にフィリピン南部を拠点とするイスラム過激派組織や、その他武装集団による外国人の誘拐事件が多発しています。

【過去10年間サバ州東沿岸沖で起きた事件例】

  • 2018年9月:サバ州東部センポルナ沖にてインドネシア人船員2人の誘拐
  • 2019年6月:サバ州ラハ・ダトゥ近海にてフィリピン人漁師10人の誘拐
  • 2020年1月:サバ州ラハ・ダトゥ近海にてインドネシア人漁師5人の誘拐(1人が遺体で発見)

海岸にあるレストランやリゾートエリアに対する襲撃事件も発生しているため、マレーシア政府やサバ州政府は、海軍・警察・海上法例執行庁などと協力してテロ対策を行っています。

現在は沈静化しており、今のところ日本人が誘拐や犯罪の被害にあったケースはありません。

しかしテロなどの被害に遭う可能性はゼロではないので、サバ州に渡航する際は東側沿岸部には絶対に行かないようにしましょう。

マレーシアに渡航する際は最新情報の確認が重要

マレーシア当局は、フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派組織のテロを現在も警戒しています。

サバ州にかかわらず、渡航前には危険エリアを外務省の公式ホームページなどでチェックして、最新情報を確認してください。

仕事などやむを得ない事情で訪れる方は、滞在期間は短時間・短期間にとどめ、身の回りや行動に細心の注意を払うようにしましょう。

安全にサバ州を楽しむための心得3つ

サバ州

マレーシアは、サバ州の東海岸付近を除いて治安が安定している国です。

東南アジアの中でも比較的治安は良い方なので、危険エリアに立ち寄りさえしなければ快適に旅行を楽しめます。

そこで、本章ではマレーシアのサバ州を安全に楽しむための旅の心得について以下3つを紹介します。

  1. 危険地域には行かない
  2. スリなどの軽犯罪に気を付ける
  3. 基本的な防犯対策を行う

サバ州にかかわらず海外旅行に行く際は、これから紹介する内容が役に立つので、ぜひ参考にしてみてください。

危険地域には行かない

安全に旅行を楽しむためには、危険エリアに行かないことが基本です。

サバ州に渡航する前に外務省の発令内容を遵守し、犯罪や誘拐に巻き込まれないようにしましょう。

また、事件やテロ等に巻き込まれた場合を想定して、在マレーシア日本国大使館や在コタキナバル領事事務所の連絡先を控えておくと安心です。

【在マレーシア日本国大使館】

【在コタキナバル領事事務所】

マレーシアは近隣諸国へも移動しやすいため、タイ・インドネシア・フィリピンなどに行く方も多いです。

近隣諸国へ渡航する際も、事前に外務省のホームページで最新情報をチェックし、緊急連絡先を控えておきましょう。

スリなどの軽犯罪に気を付ける

マレーシアは東部沿岸以外であれば比較的治安は落ち着いているため、日本人でも快適に観光を楽しめます。

しかし日本よりはスリや置き引きなどの軽犯罪が多いため、出歩く際には貴重品の盗難に気をつけましょう。

もし盗難被害に遭ったら、まずは現地の地元警察へ行き盗難証明書をもらったのち、日本領事館や大使館で盗難の手続きを行います。

そして帰国後にパスポートやクレジットカードなどの再発行手続きを行いましょう。

なお、盗難に遭った場合に犯人を追いかけるのは大変危険です。

海外では日本とは違い、犯人がナイフや銃を所持している可能性があります。

取り返したい気持ちもわかりますが、周りの人の危険も考えて冷静に対処しましょう。

盗難以外にも、事故や入院などで緊急事態になった場合の対処法は外務省のページで確認できるので、チェックしてみてください。

【参考:海外で困ったら 大使館・領事館のできること(外務省)

基本的な防犯対策を行う

日本人は防犯意識が低く、海外ではスリなどのターゲットになりやすいため注意が必要です。

以下のような防犯対策を施して、快適に旅行を楽しみましょう。

【海外旅行中の基本的な防犯対策】

  • 財布には必要最低限の金額を入れ、分けて管理する
  • 現金や高価なものは人前で見せない
  • リュックやバックは前にもつ
  • 荷物から離れない・肌身離さず携帯する
  • 人気のない場所や店に立ち寄らない

これに加えて女性や子どもは性犯罪被害の恐れもあるため、夜間の1人での外出や、女性や子どもだけでの少人数の外出は控えたほうが安全です。

せっかくの海外旅行なので、素敵な思い出がたくさん作れるように防犯対策をしっかり施して観光を楽しみましょう。

まとめ|サバ州の危険情報を確認しつつ快適な旅を楽しもう

サバ州は世界最古とも言われる広大な熱帯雨林が広がり、珍しい動植物を見ることができます。

また、ビーチにも囲まれておりダイビングやシュノーケルなどのアクティビティも人気です。

物価も安く東南アジアでは治安も落ち着いており、日本では味わえない自然環境や文化を肌で感じられるので、海外旅行初心者の方にもおすすめの地域です。

ただし、サバ州東側はこれまで誘拐やテロ事件が発生しているため近寄らないことが鉄則です。

外務省から発表されている最新情報を確認しつつ、防犯対策をしっかり施せば快適に観光できるので、ぜひ本記事で紹介した基本的な防犯対策を参考にしてみてください。

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