マレーシアの人気観光スポット!コタキナバルの喜ばれるお土産・旅の注意点などを紹介!

マレーシアのコタキナバルは、熱帯雨林やビーチなどが広がる自然豊かなエリアです。
近年は街中の開発が進んでいるため、大型ショッピングモールやビルなども建設されており、ショッピングも楽しめます。
さらに先住民族や、マレー系・中国系・インド系のマレーシア人が混在しているため、多民族文化も体験できる魅力あふれる観光地です。
そこで本記事では、マレーシア「コタキナバル」の基本情報に加え、おすすめの観光スポット、お土産、観光の注意点について紹介します。
Contents
マレーシア|コタキナバルの基本情報

マレーシアは海を挟んで西のマレー半島と東のボルネオ島に分かれています。
コタキナバルは東のボルネオ島に位置しており、多種多様な動植物、熱帯雨林、ビーチに囲まれた自然あふれるエリアです。
また、現在でも多数の先住民族が暮らしており、各民族の伝統文化も体験することができます。
その他コタキナバルの基本情報は以下の通りです。
| 州 | サバ州 |
| 総面積 | 366.03km2 |
| 人口 | 約45万人 |
| 通貨 | マレーシアリンギット(RM/MYR) |
| 気候 | 熱帯雨林気候。一年を通して温暖 |
| 民族 | マレー系55%、中国系23%、インド系7%、他15% |
| 言語 | マレー語、中国語、タミル語、英語など |
| 宗教 | イスラム教、仏教、儒教、ヒンドゥー教、キリスト教など |
| 日本との時差 | 1時間 |
| 電圧 | 220〜240V / プラグはBFタイプ(三つ穴タイプ) |
ボルネオ島のサバ州、サラワク州は1963年からマレーシアに加わった際、自治権を要求しました。
そのため現在でも2州以外のマレーシア国内からコタキナバルへ行く際は、入国審査が行われます。
【コタキナバル国際空港からコタキナバル市内までのアクセス方法】
タクシーで15分、約30RM(900円程度)で到着します。
以前は空港とコタキナバル市内を結ぶ空港バスがありましたが、コロナの影響で2023年から運休中のため、現在はタクシー移動が基本です。
タクシー配車アプリのGrabでは、スマホで簡単にタクシーを呼ぶことができ、予約時に現金払い、クレジットカード、デビットカード、GabPayから支払い方法を選択できます。
事前に目的地までの地図と料金が表示されるため、不当な請求をされる心配がなく、キャッシュレス決済であれば両替の必要もありません。
コタキナバルでおすすめの観光スポット5選

コタキナバルでは、豊かな自然と多民族文化を存分に味わうことができます。
そこでコタキナバルの魅力を一気に味わうことができるおすすめの観光スポットを5つ紹介します。
- コタキナバル市立モスク
- マリ・マリ・カルチュラル・ビレッジ
- キナバル自然公園
- トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園
- スリア・サバ
コタキナバルの観光スポットは集中しているため、徒歩移動が多めです。
少し歩くだけでも異国情緒あふれる街並みを見られるので、紹介する観光スポット以外にも楽しめる場所がたくさんあります。
さらに熱帯雨林やビーチなど自然豊かなエリアもあるため、ネイチャーアクティビティも人気です。
紹介する内容を参考にコタキナバルの旅行計画を立ててみてください。
コタキナバル市立モスク
モスクとはイスラム教の礼拝堂であり、イスラム教徒が祈りを捧げる場所です。
コタキナバル私立モスクは人口湖に囲まれており、海にも近いため水上モスクとも言われています。
モスク内では肌の露出が厳禁なので、入り口にてヒジャブをレンタルしましょう。(5RM/約150円)
モスクはイスラム教徒にとって神聖な場所です。
他宗教のお祈りを行う、肌の露出が多い服装での見学、禁止区域への立ち入りや写真・動画撮影、飲食物の持ち込みは厳禁です。
2018年には観光客が塀に登り、露出の多い服装でダンス動画を投稿したため観光客の立ち入りが禁止されています。
ルールさえ守れば、何の問題もなくモスク内を見学できます。
マレーシア人は気さくで温厚な方が多いので、現地スタッフの方や礼拝に訪れた方から気軽に話しかけられることも多いです。
ルールを守って見学を楽しんでください。
- 入場料:観光客は5RM(150円程度)、マレーシア人は無料
- 営業時間:月〜木・土日の8:00〜12:00/13:00〜15:00/16:15〜17:00の3部制。金は礼拝のため見学不可。
- アクセス:コタキナバル中心部から車で10〜15分程度
- 公式HP:https://mbrkotakinabalu.com/
マリ・マリ・カルチュラル・ビレッジ

マレーシアのボルネオ島に暮らす5つの先住民族の暮らしや文化を体験できるツアー型のレジャービレッジです。
午前と午後に分かれており、5つの民族の伝統的な居住の見学、ヘナタトゥーや吹き矢などの文化体験、各部族の民族舞踊やステージ鑑賞、バイキング形式の食事の順でツアーを楽しみます。
ツアーは徒歩で巡るので、歩きやすい靴で参加しましょう。
日本では見られない熱帯雨林や昆虫も見ることができ、ドブロク・はちみつの試飲もできます。
途中で飲み物が買える売店もあり、綺麗なトイレも完備されています。
大人から子どもまで楽しめるので、家族で参加するのもおすすめです。
多少料金が高くなりますが、旅行会社が提供している日本語ガイド付きのツアーに申し込んで参加する日本人が多いです。
旅行会社によっては子ども料金が無料のツアーもあるので、各旅行会社のツアー内容を比較して申し込むとお得に楽しめます。
- 入場料:大人130RM(約390円)、子ども110RM(約330円)
※公式HPで直接予約した場合の金額 - 営業時間:10:00〜13:00/14:00〜17:00の2部制。毎日営業。
- アクセス:コタキナバル中心部から車で30〜40分程度
- 公式HP:https://www.marimariculturalvillage.my/
キナバル自然公園

キナバル自然公園はコタキナバル中心部から車で約1時間半の場所にある、世界遺産にも登録されたマレーシアの国立公園です。
自然公園内のジャングルはアマゾンやアフリカのジャングルよりも古く、推定1億4千年前の世界最古の熱帯雨林や珍しい動植物を見ることができます。
本格的な登山や観光客でも楽しめるトレッキングが体験でき、運が良ければテングザルやオランウータンと出会えます。
キナバル自然公園は入場料がかかり、公園内の施設(植物園、温泉、キナバル山登頂)は別途支払いが必要です。
自然公園へはコタキナバルからバスやタクシーで行けますが、自然公園の敷地は広大なので、ガイド付きツアーに参加するのがおすすめです。
マレーシア渡航前に旅行会社が提供しているツアーに申し込んでおくと、効率よく名所を巡れるので、日程に合わせて気になるツアーに申し込んでみてください。
- 入場料:大人50RM(約1,500円)、18歳未満25RM(約750円)
※公園内施設への入場は別途支払いが必要 - アクセス:コタキナバル中心部から車で1時間30分程度
- 公式HP:https://www.sabahparks.org.my/kinabalu-park
トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園

コタキナバルの沖合にある5つの島(サピ島、マヌカン島、ガヤ島、マムティク島、スルグ島)からなる海洋公園です。
複数の島を巡りながら、白砂のビーチや透き通った海で泳ぐカラフルな熱帯魚を見ることができ、シュノーケリングやダイビングも体験できます。
ツアーに参加するには、ジェッセルポイント(船着場)のカウンターにてチケットの購入が必要です。
チケット売り場では複数のツアー会社が呼び込みを行なっており、ツアー内容や金額がそれぞれ異なるので、チケット購入時はツアー内容をしっかり確認しましょう。
【チケット購入時のチェックポイント】
- どの島をいくつ巡るのか?
- どんなアクティビティができるのか?
- アクティビティ用品のレンタルは必要か?
午前中の早い時間帯が比較的空いており、参加人数が10人程度そろうと出発します。
料金は、フェリー代が約RM30(約900円)、環境保護税(入島税)としてRM20(約600円)、さらにツアーの参加料金がかかります。
現地でのチケット購入の手間を省きたい方は、日本の旅行会社が提供しているツアーに事前に申し込んでおくのがおすすめです。
日本の旅行会社のツアーは、ホテル送迎・日本語ガイド・マリンアクティビティ・昼食がツアーに盛り込まれていることが多いので、安心してアイランドホッピングを楽しめます。
コタキナバルの透き通った海と大自然を思う存分味わってみてください。
- 料金:フェリー代が約30RM(約900円)、環境保護税(入島税)が20RM(約600円。島の数に限らず1回の支払いでOK。)
※プラスでツアーの参加料金が必要。 - ジェッセルポイントの営業時間:月〜土の6:00〜24:00/日は6:00〜12:00
※ツアー用のフェリーは基本的に午前中のみの出発。午後からの場合はチャーターが必要。 - ジェッセルポイントまでのアクセス:コタキナバル中心部から車で10分程度
- 海洋公園までの所要時間:ジェッセルポイントから20分程度
- 参考:サバ州政府観光局
スリア・サバ

ジェッセルポイントの脇にある8階建ての大型ショッピングモールです。
マレーシア全土やコタキナバルの特産品が手に入るほか人気ショップが多数入っており、日用品も購入できます。
【フロアガイド】
- 地下1〜3階:スーパー・アパレル・雑貨・レストラン・フードコートなど
- 4階:駐車場・図書館
- 5〜6階:駐車場
- 7階:展望レストラン
- 8階:映画館
日本のダイソーも入っており、日本人でも快適にショッピングを楽しめます。
3階のスーパーはばらまき系のお菓子や嗜好品が購入できるほか、豆腐などの日本食も販売されています。
ばらまき系のお土産は、街中のお土産屋さんよりもスーパーの方が大容量で安く手に入るのでおすすめです。
- 営業時間:10:00〜22:00
- アクセス:コタキナバル中心部から車で10分程度
- 公式HP:https://www.suriasabah.com.my/
コタキナバルで人気のお土産3選

マレーシアのコタキナバルには伝統工芸品、日用品、食品など、人気のお土産がたくさんあります。
そこで今回は、定番のコタキナバル土産について3つ紹介します。
- サバティー
- マンゴーグミ
- バティック・竹やスズなどの工芸品
どれも街中の土産店やスーパーなどで手に入りやすいので、ぜひ探してみてください。
サバティー
サバティーはコタキナバルがあるボルネオ島の特産品で、地元の方に古くから愛されているマレーシア紅茶です。
サバティはー渋みがなくあっさりとした味わいが特徴で、無農薬・無着色で緑茶に似た飲みやすさがあります。
そのため日本人にも飲みやすく、英国王室も御用達の有名なマレーシア紅茶です。
スーパーに行けば確実に手に入るので、ぜひ探してみてください。
マンゴーグミ
東南アジアは南国フルーツが美味しいので、ココナッツ・パイナップル・パパイヤ・ドリアンなどを加工したお菓子が豊富です。
特にマンゴーグミは、マンゴーの濃厚な香りと味が特徴的でお土産として喜ばれます。
スーパーでは1袋5RM(150円)程度で購入でき、コンビニ・お土産店・空港などでも見かける定番のコタキナバル土産です。
フレーバーも豊富でキャンディやチョコレートなども安く手に入るので、気になったものはぜひ購入してみてください。
バティック・竹やスズなどの工芸品

バティックとはろうけつ染めの布製品のことで、日本では更紗(さらさ)とも言います。
東南アジアの伝統工芸品で植物柄や幾何学模様が施されており、腰巻きなどに使われています。
コタキナバル中心部にあるショッピングセンター「センターポイント」には、様々な伝統工芸品を扱う老舗店「クラシック・バティック・アンド・クラフト」があります。
わかりやすいお土産を扱うお店が増えている中、こちらの老舗店はマレーシアの伝統工芸品を幅広く揃えているので、その土地のものを手に入れたい方におすすめです。
バティック以外にも、リナゴと呼ばれる竹細工のカゴやバック、ピューターと呼ばれる錫(スズ)でできた食器や雑貨が置かれており、バティック同様に人気のお土産となっています。
ピューター製のビールジョッキやピューターは、度数が高いお酒がまろやかになり、ビールの泡も細かく泡立つため美味しくお酒を飲むことができます。
普段からお酒を嗜む方に喜ばれるお土産なので、ぜひ訪れてみてください。
コタキナバルの治安や旅の注意点

本章ではコタキナバルの治安や、コタキナバル観光の注意点について以下3つを解説します。
- スリ・ひったくりなどの軽犯罪に注意
- 両替は空港よりも街中がおすすめ
- コタキナバルでの中・長距離移動はバス・タクシーが基本
快適にコタキナバル観光を楽しむために、参考にしてみてください。
スリ・ひったくりなどの軽犯罪に注意
コタキナバルは東南アジアの中でも比較的治安が良く、地元の方もフレンドリーな方が多いです。
ただ、日本よりもスリ・ひったくり・置き引きなどの軽犯罪が多いので、出歩く際は注意が必要です。
【外出時の注意点】
- 財布の中や貴重品を見せない
- チャック付きのバックを使う
- 食事中でもバックは離さない
- 人通りのない場所は避ける
- 必要以上の現金は持ち歩かない
一瞬の隙を狙って貴重品は盗まれてしまうので、最低限の防犯対策はマストです。
また、夕方以降の女性1人での外出は大変危険なので無理のないスケジュールをたてて、観光を楽しみましょう。
両替は空港よりも街中がおすすめ
マレーシアは電子決済が普及しているため、大量の両替は必要ありません。
両替する場合は、日本やコタキナバル空港よりもコタキナバルの街中の方がレートが良いのでおすすめです。
空港からコタキナバル中心部まではタクシーで行けますが、マレーシアは電子決済が普及しているため、タクシーもQRコードやクレジットカードで支払いが完結します。
そのため、コタキナバルの街中に着くまで両替しない方も多いです。
コタキナバルのショッピングモール「ウィスマムルデカ」にある複数の両替所が最もレートが良く、利用する日本人も多いです。
事前に両替を済ませておきたい方は、日本よりもコタキナバル空港で両替したほうがレートが良いので、コタキナバルについてからの両替をおすすめします。
コタキナバルでの中・長距離移動はバス・タクシーが基本
コタキナバル中心部から離れた場所にある観光スポットは、バスもしくはタクシーを利用するのが一般的です。
バスが最も安く移動でき、2〜5RM(60〜150円)程度で大体の観光スポットに行くことができます。
ただ日本人にとっては難しく感じるので、多少割高でもタクシー(Grab)を利用する方が多いです。
Grabというタクシーの配車アプリを使えば、スマホ画面で目的地と料金を事前に確認でき、決済もクレジットカードなどで完了するので便利です。
マレーシアの物価は日本の1/2〜1/3と言われているので、日本よりも安くタクシーを利用できます。
観光スポットをたくさん巡りたい方は、タクシーの利用をおすすめします。
まとめ|マレーシア・コタキナバルで美しい自然を味わおう
マレーシアのコタキナバルは世界最古とも言われるジャングルが広がり、ダイビングやシュノーケリングなどマリンアクティビティも楽しめます。
さらに複数の先住民族の文化を体験でき、子どもから大人まで全力で楽しむことができます。
日本よりも物価が低いので、アクティビティをいくつも体験したり、お土産をたくさん購入できるのも嬉しいポイントです。
現地のマレーシア人は気さくでフレンドリーな人が多く、快適に観光を楽しめます。
ただし日本よりも軽犯罪などの発生率が高いので、外出時は最低限の防犯対策を行いましょう。
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