マレーシア移住にかかる初期費用を徹底解説!細かい内訳や注意点も紹介

マレーシア移住において、初期費用がどれくらいかかるのか把握することは大切です。
特に初期費用はまとまったお金が必要なため、移住計画を立てる上で欠かせない要素です。
本記事では、マレーシア移住で発生する初期費用や、移住後に発生する生活費や固定費の目安、税金などについて詳しく解説します。
本記事の内容を参考に、マレーシアでの具体的な移住生活をイメージしてみてください。
Contents
マレーシア移住前の初期費用について解説

本章では、マレーシアに移住する前に発生する初期費用について、以下の内容を解説します。
- マレーシアへの渡航費用
- ビザ取得にかかる費用
金額は時期や状況によって変動しますが、大まかな内訳を解説するので、参考にしてみてください。
マレーシアへの渡航費用
マレーシアへのフライト代は航空会社やクラスによって異なります。
- 大手航空会社:7万程度〜
- LCC:2万円程度〜
マレーシアへのフライト時間は7時間前後です。
座席の快適さや、充実したサービスが必要ないという方はLCCがおすすめです。
最近は、コロナと円安の影響でフライト代が高くなっています。
今後もフライト代は高止まりすると予想されているため、早期割引の利用やオフシーズンでの購入がお得です。
ビザ取得にかかる費用
マレーシアに90日以上滞在する場合は、ビザの取得が必須です。
【マレーシア移住にかかるビザの取得費用】
| ビザの種類 | 取得する人の特徴 | 取得費用 |
| 就労ビザ | ・マレーシアで仕事をする方 | 基本的に雇用企業が負担 |
| MM2Hビザ | ・本格的なマレーシア移住を考えている方
・マレーシア国外からの収入が十分にある方 |
15万円程度〜 |
| ・デジタルノマドビザ | ・フリーランスの方
・企業勤めしながら個人的な理由で移住する方 |
3万円程度〜 |
| ・学生ビザ+保護者ビザ | ・母子留学する方 | 基本的に学費に含まれる |
駐在員や現地採用としてマレーシアに移住する方は、就職先の企業が手続きを代わりに行うため、ビザの取得費用はかかりません。
それ以外でマレーシアに移住する方は、ビザの取得に費用が発生します。
ビザ取得の手続きにおいて不安がある方や忙しくて時間が取れない方は、ビザ申請の代行サービスの利用がおすすめです。
マレーシア移住での引越しの初期費用と家賃相場について

本章では、マレーシアに引越しする際にかかる初期費用について、以下の3つの項目を解説します。
- マレーシアへの引越しにかかる初期費用
- マレーシア移住の家賃相場:単身者の場合
- マレーシア移住の家賃相場:家族の場合
家族構成や物件の大きさによって多少金額は異なりますが、どれくらいの初期費用がかかるのか?目安の数値を参考にしてみてください。
マレーシアへの引越しにかかる初期費用
マレーシア移住では、コンドミニアム(マンション)に入居する方が多いです。
コンドミニアムは家具家電がついているため、日本での引越しよりは初期費用を抑えることができます。
その他の引越し時にかかる初期費用は以下の通りです。
- 国際引越し費用:10万程度〜 荷物の量やサービスの種類によって大きく異なる。
- 保証金(デポジット ):家賃の1〜2ヶ月分
- 光熱費保証金:家賃の半月〜1ヶ月分
- 印紙・事務手数料:家賃の0.25ヶ月分
- 仲介手数料:無料もしくは家賃の10〜30%程度
駐在員の場合、企業が負担することが一般的なので、初期費用が高くつくことはありません。
現地不動産エージェントを利用して賃貸契約する場合、仲介手数料はかかりません。
日系エージェントを利用した場合は、家賃の10〜30%を支払います。
マレーシア移住でかかるトータルの引越し費用は、家賃の4〜5ヶ月分必要と考えておきましょう。
マレーシア移住の家賃相場:単身者の場合
単身者がコンドミニアムに入居する場合の家賃相場は以下の通りです。
【クアラルンプールの場合】
単身者向け(1DK):1,300〜2,500RM(9,000〜75,000円)
※1RM=30円換算
家具・家電付き賃貸がほとんどで、プール、ジム、駐車場、BBQスペースなどの設備が充実しており、住人は無料で利用できます。
物件にもよりますが清掃サービスがついているコンドミニアムもあります。
警備員が常駐しているので、セキュリティーも安心です。
マレーシア移住の家賃相場:家族の場合
家族でコンドミニアムに入居する場合の家賃相場は以下の通りです。
家族向け(2〜3LDK):2,500RM〜4,500RM(75,000〜135,000円)
※1RM=30円換算
敷地内に公園やプレイエリアが併設されているコンドミニアムもあります。
クアラルンプールのタマンデサエリアは、静かな住宅街で緑豊かな環境です。
中心部へのアクセスも良く、家族での移住に人気のエリアです。
マレーシアでコンドミニアムに入居を考えている方は、より詳しく入居の流れや人気エリアを紹介している記事があるので、併せて参考にしてみてください。
マレーシア移住後にかかる生活費・教育費・医療費・税金について

マレーシアは物価が低いので、生活費は日本よりも比較的抑えられますが、医療費は全額自己負担なので高額になる可能性があります。
そこで本章では、マレーシア移住後にかかる固定費について以下の4つを解説します。
- マレーシア移住後の生活費一覧
- マレーシア移住でかかる教育費
- マレーシア移住での医療費
- マレーシア移住後に発生する税金
日本とは違う部分もあるため、ぜひ参考にしてみてください。
マレーシア移住後の生活費一覧
駐在員の場合は、医療費、学費、医療保険、車(ガソリン代)、家賃補助などを会社が負担してくれるため、生活費は大幅に抑えられます。
その他の場合に発生する主な費用は以下の通りです。
【マレーシア移住:生活費】
- 家賃:約4万円〜
- 光熱費(水道・ガス・電気):合計で約4,000円〜
- 通信費:約4,000円〜
- ガソリン代:60円前後/ℓ
- タクシー:15分程度の移動で約500円
- 食費や日用品費:1.5万円〜
単身者の場合、トータルの生活費は最低でも約6万円程度はかかると考えておきましょう。
マレーシア移住でかかる教育費
公立の小学校はマレーシア国民が優先なので、枠が余っていれば入学可能ですが、長期滞在する場合はインターナショナルスクールへの入学が一般的です。
その他、それぞれの教育費と学校の特徴は以下です。
| 教育費 | 特徴 | |
| インターナショナルスクール(キンダーガーデン・プリスクール) | 入学金:10〜70万円
年間授業料:40〜350万円 |
・1歳〜18歳が対象
・ホリデープログラムで1週間〜1ヶ月母子留学する家庭にも人気(※注1) |
| ナーサリー(幼稚園) | 年間授業料:15万程度〜 | ・0歳〜6歳が対象 |
※注1:ホリデープログラムの場合は、一般的に渡航費・宿泊費・学費がパックになっています。【費用目安】1週間〜1ヶ月:30万〜80万円程度。
ナーサリーは満6歳まで通うことができますが、ほとんどの子が4・5歳でインターナショナルスクールへ入学します。
マレーシアは物価が安いため、日本のインターナショナルスクールよりもお得に授業を受けることが可能です。
ただし、学校によって費用は大きく変わるので、経済状況や教育プランにあわせて選択しましょう。
マレーシア移住での医療費
マレーシアの大きな病院には、国が運営している公立病院と、企業が経営している私立病院があります。
マレーシア移住後に大きな怪我や病気になった場合、全額自己負担の私立病院を受診することが一般的です。
治療費や入院費で数百万〜1千万程度かかり、日本の約3〜4倍の医療費が発生するので、医療保険への加入は必須と言えます。
おすすめは保証範囲が広い国際医療保険で、プランにもよりますが月々約2,000円〜のプランが多いです。
軽い怪我や風邪で医療機関を受診する場合は、現地の個人クリニックや公立病院の受診でも十分な治療を受けられます。
【風邪で受診した場合の医療費】
- クリニックまたは公立病院:30RM(900円)程度
- 私立病院:150RM(4,500円)程度
マレーシアは国際的に医療レベルが高いので、公立病院だからしっかりした診察を受けられないと言うわけではありません。
マレーシアの医療事情や医療費について知りたい方は、別記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
マレーシア移住後に発生する税金
マレーシアには「住民税・消費税・相続税・贈与税」がありません。
マレーシアに移住し収入を得ている場合は、所得税の支払い義務があります。
【マレーシアの所得税】
- 滞在が182日以内:所得の30%
- 滞在が182日以上:所得の5〜10%
過払い分は翌年の確定申告後に還付されるので、手続きを忘れないようにしましょう。
不動産を所有する場合は、印紙税や固定資産税も発生します。
この他、高級レストランなどではサービス税(6%)とサービスチャージ(10%)がかかる場合があります。
まとめ|マレーシア移住にかかる初期費用を把握して快適な移住生活を楽しもう!
マレーシア移住では、初期費用がある程度かかるので事前準備が大切です。
家族が増えればその分費用も増えるので、不安な方は現地の情報に詳しい日系エージェントへの相談がおすすめです。
サムライプラスでは実際に現地在住の専門家が、マレーシアへの移住に関するご相談に対応しております。
起業などの相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
充実した移住生活を楽しめるように、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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