マレーシア移住は悲惨(後悔する)と言われる理由7選!後悔しないための3つの心得

マレーシアは日本人の移住先として人気な国の一つです。
ただ、実際に暮らしてみて「想像とは違った」「違う国に変えようか考えている」という人も少なくありません。
悲惨な移住生活とならないように、マレーシア生活で知っておきたいポイントや、マレーシア生活の心得について紹介します。
後悔することがないように、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
マレーシア移住が悲惨(後悔する)と言われる理由7つ

日本人が選ぶ住みたい国ランキングでも人気が高いマレーシアですが、実際に暮らしてみると後悔することがあるかもしれません。
そこで本章では、マレーシア生活でどこに不満を感じやすいのか、よくある7つをまとめました。
1.定期的な断水・水道水が濁っている
2.ヘイズ(煙害)が深刻
3.害虫・害獣が多い
4.四季がない
5.車社会で歩きづらい
6.そこまで物価が安くない
7.日本人コミュニティーが狭い
途中で諦めてしまう方もいるので、ご自身がどの程度までなら受け入れられるのか、参考にしてみてください。
1.定期的な断水・水道水が濁っている
マレーシアでは数ヶ月に一度、ある日突然断水が起きることがあります。
マレーシアは雨季と乾季があり、乾季の場合は水量の調節などで「計画断水」が行われます。
また、水道管が古い建物が多く、茶色っぽい水が流れてくる家も少なくありません。
そのため、「朝起きたら水が出ない…」「水を飲んだらお腹を壊した」ということもあるようです。
生活用水として利用するには問題ないですが、十分に殺菌されていないため飲み水や料理に使うのはおすすめしません。
「生活用水用に水を貯めておく」「蛇口フィルターや浄水器を設置する」「ペットボトルの水をストックしておく」など日頃から対策しておきましょう。
【関連:3.衛生 マレーシア海外安全ホームページ(外務省)】
2.ヘイズ(煙害)が深刻
インドネシアでの焼畑や森林火災により、大量の煙や排気ガスがマレーシアに流れてくることがあります。
年々深刻化しており、マレーシアが車大国という事情も重なり、洗濯物を外干しすると黒くなることもあるようです。
さらにヘイズがひどくなると、頭痛・めまい・咳などを引き起こす可能性があるので、注意が必要です。
呼吸器疾患を持っている方や、小さいお子さんがいる方は
外出時のマスクの着用、こまめな手洗いうがい、換気、水分摂取などでヘイズ対策をしましょう。
3.害虫・害獣が多い
マレーシアは熱帯気候なので、虫が頻繁に発生します。
サイズも大きく、蚊・ゴキブリ・コバエ・蛾・トカゲ・蛇などを良く見かけます。
コンドミニアムの高層階であれば、部屋に虫が出ることはほぼありません。
ただし、低層階や一戸建ての場合は、頻繁に出会うので覚悟しておきましょう。
虫の発生が多い水回りの掃除をしたり、防虫スプレーで対策するなど工夫しましょう。
4.四季がない
前述したとおり、マレーシアは雨季と乾季の2季で、一年を通して気候が安定しています。
年間平均気温は27℃で、1年中半袖半ズボンで過ごせます。
【関連:気候・服装(マレーシア政府観光局)】
「花見を楽しみたい」「暑い夏にBBQや花火を楽しみたい」「紅葉が見たい」「スキーやスノボを楽しみたい」など、日本のように四季を楽しむ感覚がなくなっていきます。
季節の移り変わりや行事を大事にしている方は、移住後に後悔するかもしれません。
5.車社会で歩きづらい
マレーシアはどこに行くにも車で移動することが多いです。
首都のクアラルンプール内であれば、電車やバスなどのインフラが整っているので安心ですが、地方都市の場合は車は必須です。
休日になれば、ショッピングモールや観光スポットなどは車でひしめいています。
また、クアラルンプールも含め、整備されていない歩道ばかりなのでランニングや散歩も大変です。
公園まで車を運転して運動する方もいます。
ベビーカーを押して歩くのも一苦労なので、移動はほぼ車になると思っておきましょう。
6.そこまで物価が安くない
マレーシアの物価は日本の1/3と言われていますが、円安という事情もあり思ったほど安くありません。
現地の人と同じものを買うのであれば、確かに物価は1/3程度で済みますが、日本食や日本製品は日本よりも高くつきます。
さらに、イスラム教徒が多いマレーシアでは、アルコール類の酒率が高くかけられています。
日本と同じ水準で生活を送る場合は、かえってコストがかかることを覚えておきましょう。
7.日本人コミュニティーが狭い
首都のクアラルンプールには、2万人近い日本人が住んでいるので、1人知り合いがいればそこからすぐに繋がりが広がります。
「せっかく異国に来たのに人間関係でストレスを感じてしまう」と後悔する方もいます。
マレーシア移住は悲惨?こんな人は後悔するかも?

本章ではマレーシアに移住する人で、どんな人が後悔しやすいのか特徴を3つまとめました。
1.日本と同じ接客クオリティーを求める人
2.お酒が大好きな人
3.問題解決能力がない人
マレーシアは多民族国家なので、いろんな文化が共存しています。
ある程度のおおらかさを持っていないと、後悔する場面が増えるかもしれないので、参考にしてみてください。
1.日本と同じ接客クオリティーを求める
マレーシアは日本と比べると、ゆったりとした時間が流れています。
細かいことは気にしない国民性のため、「開店時間通りにお店が開いていない」「修理依頼をした業者さんが時間通りに来ない・作業が全く進まない」ことが多々あります。
日本人にとってマレーシア生活は快適な面が多いですが、日本と同じ感覚でいると後悔するかもしれません。
2.お酒が大好き
マレーシアの国教はイスラム教で、人口の半分以上がイスラム教徒です。
イスラム教では飲酒が禁止されているため、酒税が高くかけられています。
販売価格は日本の2〜3倍程度です。
ビール1本が1食分の値段になるので、お酒が好きな方は生活コストが高くつきます。
【関連:1.風俗、習慣、健康等 マレーシア海外安全ホームページ(外務省)】
3.問題解決能力がない人
マレーシアは多文化共存の国ですが、簡単な英会話であれば難なく通じます。
ただ、日本のように誰かが親切に助けてくれるわけではないので、自分でトラブルを解決できる力が必要です。
マレーシア生活が悲惨にならないために、積極的に周りと関わっていくことが大切です。
マレーシアに関わらず、海外で暮らす時の大事なポイントなので、自分がトラブルにしっかり対応できるのか考えてみましょう。
マレーシア移住が悲惨になる前に!後悔しないための心得3つ

移住後に後悔しないために、マレーシアでの暮らしにおいて「押さえておきたいポイント」を3つまとめました。
1.車の運転ができるか
2.語学の勉強を続けられるか
3.マレーシアの文化や習慣を受け入れられるか
悲惨な末路をたどらない為に、マレーシアについての理解を深めておきましょう。
1.車の運転ができるか
前述した通り、マレーシアは車社会です。
首都のクアラルンプールであれば、電車・バスの利用も移動手段として便利です。
ただ、郊外や一部エリアでは車がないと移動が制限される場合があります。
さらに雨季(夏季)は、高温多湿なので体力的に移動が大変です。
自家用車があれば時間の制限なく出かけたり、買い物や家族の移動にも使えて便利です。
マレーシア生活において車はマストと考えておきましょう。
2.語学の勉強を続けられるか
マレーシアは様々な民族や文化が共存しています。
外を歩いていると、マレー語・中国語・タミル語・英語など様々な言葉が飛び交っています。
地元の方と仲良くなりたいなら、英語以外にも言葉を勉強しておくと良いでしょう。
また、日常生活やビジネスシーンでは英語が広く使用されるので、英語の勉強も継続することが大切です。
3.マレーシアの文化や習慣を受け入れられるか
マレーシアは多種多様の文化・宗教が混在しています。
イスラム教では礼拝が1日5回あり、礼拝時間になると大音量でアザーン(呼びかけの音)が街中に流れます。
また、お酒や豚の飲食ができない人が多いので、現地の方への配慮も大切です。
他民族の異なる価値観や生活習慣を許容しあう「多様性」「寛容性」が、マレーシアの魅力でもあるので、自分が合わせられるか?受け入れられるか?考えてみましょう。
まとめ|マレーシア移住は悲惨とは限らない!後悔するかは本人次第
マレーシアは日本人にとって住みやすい国の一つです。
ただし、日本と同じクオリティーのサービスや食生活を求める人は、移住を後悔するかもしれません。
マレーシアの国民性や文化を受け入れて、合わせることが大切です。
悲惨な移住にならないように、積極的な姿勢でマレーシア生活を楽しみましょう。
この記事へのコメントはありません。