1. HOME
  2. ブログ
  3. マレーシアの大学ってどんなところ?大学の種類や入学条件を解説

マレーシアの大学ってどんなところ?大学の種類や入学条件を解説

マレーシアの大学

マレーシアの大学には多様な選択肢がありますが、その中でも私立大学は日本人留学生にとって特に魅力的です。

入学条件も厳しくなく、留学生を歓迎する文化が根付いています。

さらに、世界各国の大学と提携し、グローバルなキャリアを築けるプログラムも豊富です。

マレーシアの大学で学ぶことで、手頃な学費で高品質な教育を受けられるだけでなく、国際的な視野を広げ、専門性の高いスキルを身につけることができます。

その魅力について詳しく見ていきましょう。

マレーシアの大学の種類

マレーシアの大学

マレーシアでは、イギリスの教育体制の影響を受けています。

そして、1990年代の教育改革を経て、マレーシアは世界的に模範とされる教育先進国へと発展しました。

ここでは、そんなマレーシアの大学の種類について詳しくご紹介します。

マレー系民族中心の国立大学

マレーシア政府が直接管理している大学は、国内のマレー系民族を優先して受け入れ、一般には15%未満の枠で留学生を受け入れています。

しかし、一部の国立大学では、卒業を目指す留学生を受け入れていないケースもありますので注意が必要です。

マレー系住民の多くはイスラム教徒であり、日本人留学生にとってはイスラム教文化が中心的な環境で適応が難しいかもしれません。

留学生向けのサポート体制も限られており、授業は英語で行われるとは限らず、マレー語が主体で英語だけでは学業が困難な場合があります。

したがって、マレー語と英語のバイリンガル環境での学習がおすすめされます。

国立大学は主に研究型であり、就職においては私立大学に比べて劣ることが一般的です。

留学生の多くは大学院で研究を行い、将来的に研究者としてのキャリアを目指しています。

日本人が留学先するなら私立大学

マレーシアでは、法律上は、国立大学以外の全ての大学が私立大学と呼ばれており、40を超える私立大学があります。

国立大学と異なり留学生を歓迎し、様々な学部を提供しています。

成績や英語力の要件もそれほど厳しくないため、日本人留学生にとって魅力的な選択肢です。

さらに、先進国の大学との提携や編入制度も充実しており、マレーシアの私立大学は編入や同時学位取得を目指す際の重要な入り口となっています。

海外の大学が運営している海外大学分校

現在、マレーシアには10の海外大学の分校が存在しています。

クアラルンプール近郊では、豪モナーシュ大学、英ノッティンガム大学、中アモイ大学が有名です。

これらの大学は、他のマレーシアの私立大学と比べて、高い高校の成績や英語の基準を要求します。

ただし、入学後に学内の英語コースでサポートが受けられます。

学費は本校と比較して半額未満であり、またインターキャンパス制度もあります。

そのため、英語力や学業成績の比較的高い生徒や、日本またはマレーシアのインター校で教育を受けた生徒、現在日本の大学に在籍しているが転校を考えている学生にとって、注目すべき選択肢と言えます。

マレーシアの大学の入学条件

マレーシアの大学

マレーシアの大学に入学するための主な条件は以下の3つです。

  • 書類審査
  • 英語力
  • ファンデーションコース

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

入学試験なし!?書類審査

マレーシアの大学に進学するのに、日本のように入学試験はありません。

基本的には、書類選考のみで合否が決まります。

合格基準は、各大学によって異なりますが、日本の高校で平均的な成績をとっていれば十分合格できる可能性はあります。

英語力は絶対必須!

高校の成績と併せて英語力の証明も必要です。

各学士号プログラムへの入学に必要な英語スコアは、プログラムごとに異なります。

多くの大学は、留学生が必要なスコアを公表していませんが、マレーシア政府が提供する基本的なガイドラインを参考にしています。

会計・金融・英語・医学系・IT・コンピュータサイエンス・ソフトウェア工学系 IELTS6.0
ビジネス・看護系 IELTS5.5
その他 IELTS5.0

大学やプログラムによって、付属の英語コースやファンデーションの要件は異なります。中には英語スコアが必要な場合もありますが、必要ない場合もあります。

また、中国語で行われるプログラムに応募する場合は、通常、HSK 4〜5級相当のスコアが必要です。

ファンデーションコースで大学準備

マレーシアの教育体制は、イギリスの影響が色濃く反映されています。

中等教育(中学・高校)は5年間で、日本の教育体制とは異なります。

大学では専門分野の学習が1年目から始まるため、基礎教養科目などの授業はありません。

そのため、一般的には大学進学の前にファンデーションコースと呼ばれる進学準備コースを履修することが一般的です。

また、高校の成績が大学進学の条件を満たさない場合、ファンデーションコースからの入学も許可されることがあります。

このシステムにより、しっかりとした基礎を築き、大学進学に向けた準備を整えることができ、進学後に高い成績を目指すことが現実的な選択肢となっています。

マレーシアの大学の魅力は?

マレーシアの大学

留学にも人気のマレーシアの大学ですが、なぜ人気なのでしょうか。

そこには、3つの人気の理由・魅力があります。

学費がリーズナブル

マレーシアの大学留学費用は、私立では年間約80万円、国立では30万円からと非常に手頃です。

欧米では年間250万円ほどかかりますので、マレーシア留学はその半額以下で済みます。

高額な学費がハードルとなり海外留学を諦めていた方にとって、マレーシアの留学費用は魅力的な選択肢といえるでしょう。

その魅力は、学費が割安なだけでなく、教育の質が高く、設備も整った環境で学べる点にもあります。

こうした理由から、マレーシアの留学は近年注目を集めています。

さらに、マレーシアの物価は日本の約3分の1であり、生活費も抑えられます。

ロンドンやニューヨーク、シドニーなどの都市では物価が上昇し続けており、留学生も節約に苦労していますが、マレーシアでは比較的無理なく生活できます。

このような環境であれば、生活費に悩むことなく学業に専念できるでしょう。

そのため、コストパフォーマンスの面からもマレーシアは優れた留学先といえます。

世界各地に広く門戸を開くグローバルな選択肢

マレーシア大学進学における注目すべき特長の一つは、「デュアルディグリープログラム」と「ツイニングプログラム」などの独自のカリキュラムです。

これらのプログラムにより、マレーシアの大学に在籍しながらヨーロッパ、北米、オーストラリアなどの提携大学から学位を取得し、卒業することができます。

たとえば、サンウェイ大学は英国の名門校であるランカスター大学と提携しており、サンウェイ大学で学び、卒業すると同時にランカスター大学からも資格が得られます(デュアルディグリープログラム)。

さらに、北米の大学への編入や、イギリスやオーストラリアの大学への進学も可能であり(ADPプログラムやツイニングプログラム)、マレーシアは世界中の学生にとってグローバルな留学先として魅力的な選択肢となっています。

グローバルな環境で専門性の高いスキルを学べる

大学の世界ランキングを見ると、マレーシアでは多くの大学が上位に位置しています。

また、マレーシアの大学は留学生の割合が高いところが多く、中には留学生が80%近い大学もあります。

そのため、多国籍な環境で切磋琢磨しながら勉強することができます。

さらに、もともと私立大学は専門学校だったという背景もあり、専門性の高い分野を学ぶことが可能です。

専門スキルをマレーシアというグローバルな環境で学んだ人材は、これからの日本において、そして海外において必要とされる重要なマインド、知識、経験を得ているはずです。

国際的に活躍できるビジネスパーソンを目指している方には、是非マレーシアでの大学進学をおすすめします。

まとめ

マレーシアの大学には、国立大学や私立大学、海外大学の分校など様々な種類があります。

国立大学は研究重視であり、一方私立大学は留学生にとって魅力的な選択肢です。

入学条件は書類審査や英語力、ファンデーションコースなどがありますが、マレーシアの大学の魅力は学費の手頃さやグローバルな環境での学び、専門性の高いスキルの獲得が挙げられます。

そのため、マレーシアは留学先として多くの学生にとって魅力的な選択肢となっています。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

Malaysia Goをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む